換気・分煙工事

換気(ダクト)工事

このような事でお悩みでしたら、それは換気不足が問題かもしれません・・・

どうしても直接見える内装仕上げなどはよく検討するのですが、換気設備はあまり重視されずに決定してしまうケースが多いようです。
実際は、あまりわからず施工店にお任せし、使い始めて換気不足によるさまざまな問題が発生し、換気設備をやり直すという事が多いのです。
当社でもっともご相談が多いのが、飲食店の厨房換気です。
厨房温度が上昇することにより、冷凍庫や冷蔵庫のサーモスタットに負荷がかかり故障につながる場合や、空間の温度を下げようと容量の大きなエアコンに入れ替えてみたけれど涼しくならない・・・
など、いままでたくさんの症状でご相談がありました。
換気不足を改善することで、問題が解決出来ることが多いのです!
換気設備に関しては、あらゆる機器の配置や間取りを考慮し、決定していく必要があります。
当社では無料で現地調査、お見積りプランをご提案しております。
尚、店舗やオフィスなど営業に係わる場所の工事は、営業時間外での工事もご相談を受け賜ります。
お気軽にご相談ください。専門スタッフが現地にお伺いし問題を解決致します。

飲食店厨房換気工事

飲食店厨房換気工事 ① 飲食店厨房換気工事 ② 飲食店厨房換気工事 ③

シロッコファンを設置するスペースが厨房内外にない為、厨房の天井内に設置。ダクトにより屋外へ排気。 排気部が避難経路にあるためダクトから厨房の火気が排出されない様、防火ダンパーを設置し安全面も考慮しました。

ラーメンスープ製造工場内換気工事

ラーメンスープ製造工場内換気工事 ① ラーメンスープ製造工場内換気工事 ② ラーメンスープ製造工場内換気工事 ③

工場内は寸胴鍋でスープをいくつも焚くのでかなりの高温になります。 寸胴の熱を屋外にダクトにより排出する為にシロッコファン設備を屋上に設置致しました。

分煙工事

分煙とは?・・・不特定または多数の人が出入りすることができる空間(公共的空間)を、 喫煙区域と喫煙禁止区域に分けることをいいます。

不特定多数の人が出入りすることができる空間(公共的空間)などにおいて、受動喫煙を防止するため のルールを定めた条例があります。施設入口には「禁煙」「分煙」の表示や、「喫煙区域」「喫煙所」の 表示が必要になります。以下のように公共的空間を有する施設を区分しています。
また禁止区域で喫煙をした人や、条例義務を履行しない施設管理者や違反者に対しては罰則として過料が規定されています。

規制対象施設の分類

施設区分 必要な措置 施設例
第1種施設 禁煙 学校、病院、劇場、映画館、観覧場、集会場、 運動施設、公衆浴場、物品販売店、金融機関、 公共交通機関、図書館、社会福祉施設、 官公庁施設など
第2種施設 禁煙または分煙 飲食店、宿泊施設、ゲームセンター、カラオケボックスなどの娯楽施設、その他のサービス業を営む店舗(クリーニング店、不動産店、理容店、美容所、旅行代理店、法律事務所など)

分煙基準

分煙基準

仕切りたばこの煙が流出しないように喫煙区域と喫煙禁止区域を分ける必要がある。
排気設備喫煙区域から出たたばこの煙を屋外に排気するための設備が必要である。

仕切りに開口がある場合

空気の流れ たばこの煙が開口部分を通って流出しないように、喫煙禁止区域から喫煙区域へ
毎秒0.2m以上の空気の流れが必要である。